ニュースリリース

2024.01.04

2023年度CSR森林保全活動 ~社員による森林保全活動を実施~

三菱商事エネルギー株式会社(以下、当社)は、11月25日(土)~26日(日)に高知県安芸市の山林において森林保全活動を実施し、当社社員33名が参加しました。

2023年度森林保全活動は「中期経営計画2024」におけるCSR活動の一環として2022年度より開始し、2年目の取組みとなります。

今年度活動を行った同市は三菱グループの基礎を築いた岩崎彌太郎の生家があるなど、三菱グループ源流の地です。面積3.1万haのうち約90%(2.8万ha)を森林が占める地域ですが、木材価格の低迷などにより山林の手入れが行き届かず課題になっています。

森林(育成林)は生物多様性の保全や林産物(木材・食料)の供給などの様々な機能を備えている一方で、間伐が行われず放置されると下草が生えず、降雨により表面の土砂が流出するなど、不健全な森林となってしまいます。

今回、高知県・安芸市・高知東部森林保全組合安芸支所のご協力のもと、健全な森林の状態を保ち未来の森づくりへ繋げるために、間伐と桜の植樹を行いました。

本活動の継続的な取組みを通じて社員の環境意識を醸成していくとともに、今後も社会貢献活動を充実していきたいと考えています。

 

 

①間伐活動 集合写真

 

②間伐活動

 

③植樹活動 集合写真

 

④植樹活動

 

⑤座学の模様

 

⑥三菱の源流を学ぶ_生家銅像前集合写真